2009年の映画をふりかえる

http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20091217#p1
 こんにちはこんにちは!1年振りです。久しぶりすぎてはてな記法を完全に忘れている。今年は見た映画を手帳へメモるということを覚えたので(高橋洋二のおかげ)、一年振り返るのに便乗してみます。

1・名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別
布団です。女です。37歳です。

2・2009年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
母なる証明
「レスラー」
「ザ・バンク」

3・2で選んだ映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください
母なる証明」で、刑務所面会シーンの片目をおさえ上目遣いをするウォンビン。あそこでちょっとほかの映画とはレベル違うぞ、ってのを思い知らされた。

4・今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
ミッキーローク。ていうか、ランディ。映画見ながら「この人どうやったら幸せになれるんだろう」ってずっと思ってた。

5・ひとことコメント
次点では「ダウト」「グラン・トリノ」「精神」「グッド・バッド・ウィアード」

 去年のベストが「ダークナイト」で今年が「母なる証明」って並んで、私はすみずみまでしっかりと作りこまれた映画がホントに大好物だなってのがわかりました。あと「レスラー」は別格。ランディって言うレスラーの一生(の一部)がフィルムに焼き付けられたものとして考えてる。逆に映画として出来がいいのはわかってるんだが、どうしても受け付けなかったのが「空気人形」と「縞模様のパジャマの少年」でした。主人公が無碍に扱われるのが本当にだめみたい(同じフォルダにラース・フォン・トリアー監督が入り、アイツの映画はもう一生見ねえと決めています)。
 今年見た劇場で映画は39本。しかし「愛を読む人」とか「3時10分、決断のとき」とか「レイチェルの結婚」とか見逃してる映画いっぱいあるんだよなあ。あ、あと「破」!あれはもう私の中では映画に入れてないのではずしましたが、今年唯一2回見た映画だな…。客層が若くてさあ…、ロートルヲタで本当にすいませんて思ったよ…。