1月に見た映画

  • 映画初め「ライブテープ」よかった!終演後監督1時間も喋ってた。相変わらず長いよ。監督に直接感想言えて握手できたのもよかった。
  • アバター」見た。3D表現の奥行き、壮大な感じは「カールじいさん」の方がすごかったかな。ただ最初の宇宙シーンの浮遊感と、アバターの実在感はすごい。ロードオブザリング3Dでリメイク希望。ラブシーンが不満だったので、「俺が考えるアバターの生殖方法」を帰りにうどん屋で披露しあう。
  • 戦場でワルツを」見た。ベイルート侵攻時の記憶をなくした元兵士の記憶を巡る旅、という体裁のほぼドキュメンタリー。ダメージでかい。アニメの表現を選んだのはホントに正解だわ。
  • THIS IS IT」いまさら見たんだが、皆が皆よかった!というのがよく分かった。感想がたくさんありすぎて、様々な切り口から見れる映画。新書1冊くらい書けると思う。私が一番すごいなと思ったのはジャクソン5の曲で、リハとはいえ完全に手癖で踊ってるマイケル。体に動きが染み付いてて、この人このダンス何千回踊ったんだ、と思ったら泣けた。
  • 「500日のサマー」を見て、なんとも言い様のない違和感を感じていたが、サマー=モテキ夏輝説に合点が行った!でもサマーの主人公はフジくんみたいにダメじゃない。フジくんは「俺はダメだ→かわらなきゃ!」というマイナスからプラスの「気分転換」を「アクション」ととらえ満足してるところがダメに感じる。
  • マラドーナ」見た。クストリッツア映画としては全然満足できないが、マラドーナの人となりがたまらんかった。天才、大変。ていうのはTHISISITと同じ感想だな。
  • あと火曜に「かいじゅうたちのいるところ」みたんだが、私は絵面最高、なのになんでこんなしんどい話なの?という感じ。だが友達に聞いたら「あの原作よくここまで膨らませた」という。