くるり主催の音楽フェスに京都へ。お目当てはジプシーブラスバンドタラフ・ドゥ・ハイドゥークス
 晴れのち曇りの天気予報のはずが、途中2回の土砂降り。しかも都市型フェス初体験だったため、というか天気予報を信じ込んでいたため、お出かけな格好で出かけた自分が甘かった。原点のコンビにビニールカッパ(カッパとはいえしみこみまくり)を着て豪雨に打たれ、「家に帰ればゴアテックスのカッパ…トレッキングシューズ…」「タラフの単独公演行けばよかった…」とうわごとのようにつぶやき、お目当てが終わったらくるり(主催)を捨て駅ビルに飛び込みユニクロで上から下までお着替え。まだおそらくくるりが演奏しているだろう時間には名古屋に到着。久々に大きく負けた感を味わいました。
 しかし、あの豪雨のなか大して踊るでもなくひたすら雨に打たれていたほぼ会場全部のくるり待ちの人たちはすごかった。くるり愛されてんだな、と。他の感想としては、おだかずまさは声がいいですが歌がそれほどうまいわけではないのかな、と。しかしくるりと競演した曲は非常によかったのでハーモニーに向く声なのかしら。